今回は、Razerオプティカルスイッチと採用したキーボードを4個紹介したいと思います。
はえー(速い)キーボードの基準
今回、速いキーボードかそうじゃないかを判断する際は、オプティカルスイッチを採用しているかどうかで判断させて頂きます。
オプティカルスイッチとは
オプティカルスイッチは、Razerが発明したキースイッチの種類です。
このオプティカルスイッチは、光で作動します。
キーを押すと光が瞬時にスイッチシステムを通り抜けキーが作動します。
一般的なメカニカルスイッチとの違いは、金属接点か光による作動かです。
また、一般的なキースイッチと違い1億回キーを押しても壊れない高い耐久性を誇っています。
オプティカルスイッチは2種類に分かれる
・クリッキーオプティカルスイッチ
カチッという心地いいクリック感、クリック音があり打ち心地を楽しめる。
青軸や緑軸に近いクリック感
・リニアオプティカルスイッチ
キーを押すと「ストン」と滑らかにキー入力される。オプティカルスイッチの中で最もスピードが速い
滑らかで、超高速
赤軸に近いクリック感
RazerHuntsman シリーズ
RazerオプティカルスイッチはHuntsman OO という名前のキーボードに採用されています。
Huntsman
Razer Huntsman キーボードです。初めてオプティカルスイッチを搭載したキーボード
・オプティカルスイッチ おそらくクリッキースイッチのみ 採用
・日本語配列、英語配列あり
・ブラック、ホワイト、ピンクの3色から選択可能
・1億回の耐久性
・スタビライザーバー(キースイッチのどこを押してもちゃんと入力されるよ)
・10個のキーを同時押し可能(ゲームでは必須)
・ゲーミングモードに切り替え可能
・マクロ作成可能
・アルミ製のフレーム
・Razer Synapse 3対応(ライティングなどを変更するソフトウェア)
・Razer Chroma RGB対応
おいらがこのキーボードを使ってみた感想としては、クリック感・音ともにサイコーでした。
ヘッドセットをすると流石に音は小さくなりますが、それでもクリック感が気持ちくてゲームが楽しい
反応速度もやっぱり光を利用しているので「はえー」
キーキャップが浮いて見える仕様でめっちゃカッコいいし、ほこりなど掃除もしやすい
掃除するときは、キーキャップをはずすのでキーキャップが浮いてると外すための工具がなくても簡単に手で取り外せるので便利
ただ、タイピングには向いていない
結構しっかりしたクリック感なので、長時間タイピングは疲れる
タイピングでもゲームでも使用したいなら、リニアオプティカルスイッチを採用したキーボード
このキーボードはクリッキーしか採用していないので他のHuntsmanシリーズがおすすめ
注意点
付属でアームレストがない
キーキャップの高さが高いので、アームレストもついでに買っておくべき
唯一失敗したこと
日本語配列にしたのは失敗、スペースキーがめっちゃ小さい(英語配列の半分くらい)
特にゲーム用に買ったので、ジャンプ操作がしにくい
Razer製品は基本的に日本語配列のキーボードはスペースキーが小さいので注意
ゲーム用に買う人は、英語配列一択
英語配列と日本語配列の違いは、ダブルクウォーテーション(″)や、足し算演算(+)などのShiftと組み合わせて入力するキーの位置が違うくらい
だから、英語配列では日本語で文字が打てないとかではないので大丈夫
Huntsman Mini
見たらわかるコンパクトなやつやん! です。
Razer製のキーボードでコンパクトなキーボードは珍しい方
・オプティカルスイッチ クリッキー・リニアの両方採用
・ブラック、ホワイトの2色から選択可能
・日本語配列と英語配列あり
・60%サイズの超コンパクト仕様
・PBTキーキャップ採用(耐久性抜群)
・Razer Chroma RGB対応
・取り外し可能なUSBーCケーブル
・アルミ製のフレーム
おいらがこのキーボードを使ってみた感想
コンパクトすぎてスペース有り余る。マウスが低感度のオイラからしたらまじで神
Homeキーやテンキーは備えていないが、2次機能や、ショートカットから使用できるのでありがたい
ショートカットや2次機能からしか使用できないので仕事では不便
まあでもゲーム用として使うなら全く問題ない。
このキーボードも、キーキャップが浮いていて掃除しやすい(カッコイイし)
Fn+Ctrl+1(2、3、4・・)でソフトウェアを使わずにライティング効果を簡単に変更可能
このキーボードも、日本語配列ではスペースキーがちょーちっさいので英語配列にするべき
注意点
付属でアームレストがない
結構キーキャップの高さが高いので、手首が疲れるかも!
アームレスト(リストレスト)を置いて手首とキーキャップを同じ高さに調節するべき
Huntsman Tournament Edition (TE)
こちらは、コンパクトかつHomeキーや矢印キーがある便利なやつです。
HuntsmanとHuntsman Miniの中間でバランスがGood
・サイズは、テンキーレス(1番最初に紹介したHuntsmanのテンキーがないもの)
・オプティカルスイッチ リニアのみ
・ブラックとグリーンの2色から選択可能(グリーンは個人的にあんまり)
・日本語配列と英語配列あり
・PBTキーキャップ採用(耐久性抜群)
・取り外し可能なTypeーCケーブル
・Razer Chroma RGB対応
・アルミ製のフレーム
おいらが使ってみた感想
テンキーがなくてコンパクトでマウス低感度のおいらでも思い切りマウスを動かせる。
また、このキーボードはHomeキーや矢印キーもあるので普通に仕事でも使える。
リニアスイッチなので、タイピングも全然疲れない。むしろ普通のキースイッチより反応速度速くて快適
これもキーキャップが浮いていて、掃除しやすい
注意
アームレストは付属してこない
キーキャップの高さが高いので、手首痛めるかも!アームレストもついでに買っておくべき
このキーボードも絶対英語配列にすべき
Huntsman Elite
間違いなくHuntsmanシリーズ最強!
Huntsmanの上位互換的な存在
・オプティカルスイッチ クリッキー・リニア両方採用
・高速作動
・スタビライザーバー(キーキャップのどこを押してもちゃんと入力されるよ)
・1億回の耐久性
・マルチファンクションデジタルダイアル(画像右上の丸いボタン)
・アームレスト(リストレスト)付属
・キーボードとアームレストの側面も光る
・10個のキーを同時押し可能(ゲームでは必須)
・ゲーミングモードに切り替え可能
・マクロ作成可能
・アルミ製のフレーム
・Razer Synapse 3対応(ライティングなどを変更するソフトウェア)
・Razer Chroma RGB対応
おいらが使ってみた感想
このキーボードまじ神!オイラは2年以上愛用しています。
まず、ちょーカッコいい。キーボードの側面も光るキーボードなんて見たことない
Razer Synapse 3対応(ライティングなどを変更するソフトウェア)を使って、
キー1つ1つの光の色を変更することができ、完全に自分好みに光らせることができます。
こちらも、キーキャップが浮いているので掃除もしやすいです。
キーキャップを取り外さなくても、横からエアーでホコリなどを吹き飛ばせる。(掃除めんどくさい時にこれやる)
キースイッチもクリッキーとリニアから選択可能なので、クリック感・音を楽しみたい方は、クリッキー、
タイピングでも使いたい人は、リニア、と、目的に応じて購入するといいと思います。
アームレストがついてくるのは、ほんとにありがたい
このキーボードもキーキャップの高さが高いので、手首に負担がかかるけど、
アームレストが付属でついてくるので快適にゲームできる。
キーボードに右上にある丸いボタンを回すと、ゲーム中でも音量を調節できるし、
ボタンを押しこむとミュートできるので便利
ソフトウェアでボタン割り当てもできるので機能を変更することも可能。
配信者の方とかは、BGMの調節とかに使うのがおすすめ(スキップボタンや再生ボタンもある)
このキーボードも、もちろん英語配列にするべき
アームレストも購入したい方用
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